15日も過ぎたら普通だったら、秋に向かって涼しくなっていくものですが、毎日、猛暑でバテぎみです。
夏バテでは、食欲もわかないものですが、そんな時こそ辛い料理を食べると食が進むことでしょう。例えば、あっさりとスンドゥブチゲ。激辛ではタッカルビ。軽く汗をかきながらならプデチゲ。夏だからこそ、辛いもんですね。ちなみに夏バテるまでの防止にはサムゲタン(参鶏湯)です。韓国焼酎を飲みながらなんて最高なひとときですね。
焼肉講座
第7話ハチノス
ハチノスは第2の胃であります。名前は蜂の巣に似ていることからハチノスらしいです。
でおこのハチノスはもともと黒いうすい皮でおおわれていているのです。その薄い皮はむいて白くなっているのです。黒い皮がついたままでも食べる事ができるのですが、食感的に少しジャリジャリとした感じがしてよろしくないのです。だから、一手間、二手間をかけて、皮をむいて食べやすくするのです。私自身昔は、お湯の温度を70℃ぐらいであらったりしてゴシゴシ皮をむいたり、炭酸水につけて置き皮をむいたりなどすごく苦労をかけてました。
今は皮むき屋さんに頼み、皮をむいてもらっていますので少しは楽になりました。
ハチノスを美味しく食べるのはこれだけではダメなのです。ハチノスはかたいので柔らかくしなければならないので、コトコトとじっくりハチノスをたいてやって柔らかくするのです。
これでハチノスが美味しく食べれるのです。
ハチノスがかたいのは、一手間、二手間がないのでしょう。
ハチノスの味はたんぱくな感じで、たいているので、へんな臭みもなく、ミネラル・コラーゲンが豊富な部位なのです。