梅ちゃん

寒くなってきたとおもいながら雑誌などを見ているとやはり、鍋の特集が記事になっていますね。やはりこの時期になるとあったかい食べ物が連想されるからでしょう。
暖房にもストーブ、こたつ、ファンヒーター、クーラーの暖房などいろいろありますが、どのあたたかさがいいかは、人それぞれですが、からだの中から温まるのは温かいものをたべることが一番ですよね。
そこで同じたべてあたたまるものだったら、程よい辛さで栄養たっぷりの物を食べたいものです。
突然ですが、梅ちゃんのホルモン鍋を紹介します。ホルモン鍋の元祖は大阪の新羅会館が４０年前くらいにてっちゃん鍋というものを作り出し、爆発的に売りにうりまくったお鍋なんです。２０、３０年前にてっちゃん鍋ブームがあって、うどんすきの鍋にもやし、ネギ、白菜、キャベツ、ハチノス、直腸、うどんというスタイルで（今も少しアレンジされながら）いろんなお店で提供されています。
私自身、大阪の新羅会館　家族亭で長く働き、本来のてっちゃん鍋を受け継いでホルモン鍋として提供しています。
ホルモン鍋の特徴はハチノス、直腸をコトコトと長時間煮込んで、やわらかくたべやすいようにし、ホルモン独特の臭みもぬく下ごしらえをしています。
お鍋を煮込むことによって、うどんとホルモンがだしにからみ、とってもおいしくなります。辛さはあまからな感じで幅広い方に食べていただけます。
もっと辛くしたい方は青とうがらしをいれたり、一味をいれたりすることができます。是非一度、ご賞味してください。