梅ちゃん

　姫路は9月・10月には祭りが多く、祭りの練習の為かどうかは分かりませんが、遊びに来る人が少なくなってきてるような気がします。
急に秋っぽい気温になったせいもありますが、人が少ないことで、より秋らしいというか少し寂しい感じがしますね。でも、こんな時こそ魚町・塩町のスナック、キャバクラ、ラウンジで遊ぶと待遇良くしてもらいそうですし、町に行ってみると店の外に女の子が立っているところも多いので、店に入らずして可愛い子がいる店を探すことも可能ですよ。

焼肉講座　第10話　タン

　今日は焼肉屋に行くと必ずと言っても良い程注文するタンです。一般的に塩タンで食べられることが多いでしょう。
塩タンで食べる部分と言えば、よりのどの方からが霜降りっ気があるのでその辺りを使います。よく見られるペラペラのタンがありますが、元々硬くて霜降りが少ないタンに対してペラペラにスライスすることによってたくさんの分量が取れ、硬さを感じにくいのでペラペラは流行りました。上質タンでそれをすることはもったいないし、霜降りがふっているタンはそこまで硬くもないので、少し厚めに切って提供するのが本来の食べ方なのです。
そして、ペラペラにすることによってタンの下の部分(あごの方)までつけて提供することが出来るのですが、厚く切る上質のタンはそこまでつけてしまうと硬いので、せっかく霜降りの部分が柔らかいのに硬く感じることはもったいないのであります。ということで厚く切るタンほど贅沢というか上タンなのです。
　おまけですが、焼肉で「鉄板」と「網」の違いを言いますと、正直鉄板で穴があいている方が美味しくお肉が焼けるのです。網は直火になり、周りばっかりコゲてしまうことが多くムラがでてしまい易いです。そして炭で焼くというのは本当は結構難しく、遠火の強火というくらいじっくりまめに焼いていかなければ美味しく焼きにくいのです。だから焼き鳥屋さんは職人が焼くので美味しいのです。一般の人には炭は難しいと思います。